「グリット(やりぬく力)」というもう一つの能力の開発

最近知った言葉に「グリットGRIT」という言葉があります。

ネットで検索してみると様々なものがありますが(以下BIZHINTから引用)グリットとは『やりぬく力』であり、1つの物事に継続して向き合い完遂する能力のことです。才能や努力に続く第3の成功因子として注目を集めている・・・

アメリカでは長年に渡り、才能と努力のどちらがより成功への鍵となるのかという議論が行われてきました。

しかし、いずれの因子でも評価することのできない成功者の存在があることから結論には至らなかったのです。 そこに第3の成功因子として提唱されたのが、やりぬく力であるグリットでした。

とあります。

最近話題となっている朝ドラの主人公安藤百福さんも,他の人が出来ないということをはね除けて,チキンラーメン・カップヌードルを作り上げたということで,類い希な「グリット」やり抜く力があったといえます。

図工ランドでは,制作してもらうテーマを「課題」と呼んでいます。子どもにとって少し難しいかなという内容に繰り返し挑戦してもらおう,という意図があります。

あるテーマに,自分なりの方向性を決めて,作り上げる。という一連のケーススタディに取り組むことができます。それを毎週繰り返すことにより,知らず知らずのうちに「グリット」の能力が開発されるのではないでしょうか。(ランド長 木村明彦)

 

 

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