絵画クラス5月の課題は静物着彩でした。
担当の二子玉川、吉祥寺校はビニール傘の骨組みや扇風機の複雑なフレームなど、しっかり観察して構造を理解しないと形が大変なことになってしまうモチーフをチョイスしてみました。
自然の植物とは違い、人工物は描いている本人も観る人も形が変だとすぐに「なんか違う!」と気づいてしまうモチーフです。特にビニール傘なんて日常で馴染みのあるものなので余計にそうですね。
案の定、「なにこれ!難しいよー!」という声も聞こえましたが、皆さん展覧会用制作の緊張感から解放され、リラックス&集中してモチーフと向き合えている印象でした。
これからも肩の力を抜いて、楽しく作品作りしていきましょう!
岩河