写生のお絵かきの定番です。図工ランドでは,鏡をよく見ながら,顔の各部分をひとつひとつ,丁寧に描いて行くように指導しています。
ものを見て描く練習は、絵の世界では避けて通れないもの、スポーツの場合の基礎体力づくりにあたります。あまり楽しくないと感じられることも多いのですが、やればやっただけ力がつく点も、似ているようです。
自意識が早くから現れる女の子の中には,自分の顔を描くのがどうしても嫌,という子もいますが,みんな真剣にとても良い自画像を描けたと思います。ちゃんと本人の特徴が現れているのを発見するのも楽しい点です。(ランド長 木村明彦)
以下幼児の作品