自由工作は4ヶ月毎に実施しているので,このブログでは記事にしないこともあります。それだけやっていても生徒達に一番人気の課題です。生徒それぞれの興味を反映して,振れ幅の広い作品を見ることができます。
自分の思い描いたイメージを,そこにある材料から適材適所に選択して,形に定着する。図工ランドメソッドの真骨頂といえます。もちろん,壮大なイメージを短時間で形にすることは難しいことで,材料が思うようにならなかったり,途中でうまくいかなくなることもあります。その場合も,その過程を体験することで工作の引き出しは増えていきます。できれば柔軟に作り方を変更するとか、違ったものにならないかなとか、ゼロにしてしまわないくふうができると良いと考えます。90分集中して作り終わると,みんな良い顔をしています。(ランド長 木村明彦)
下2点幼児の作品