中学生アートクラス—白黒コンポジション

白黒コンポジション

構図や画面構成の勉強として、今回は白と黒の紙のみを使い作品を作ってもらいました。

composition(コンポジション)とは英語で構造や組み立てという意味があり、絵画においては構図や画面構成を意味しています。

今回は、決まった大きさの紙を切って作品を作りますが、余すことなく全部使い切るという制約がありました。

[みんなの様子]

紙を全部使い切るということに苦戦しながらも、画面に切った紙をのせて配置を考えていました。今回はグラフィックのカテゴリーの課題でしたが、画面全体を見て、バランスを考え、構図を練るというのは絵を描く時などにも大切な作業になります。

切り取った形だけでなく、配置の仕方や白と黒のバランスにも工夫が見られますね。

(目黒本校、流山おおたかの森校 こくぼゆい)

[ランド長からひとこと]

白と黒の紙だけで構成する、ストイックな課題です。やや課題のルールからはみ出したようではあるのですが、みなさん抽象と具象が混ざりあった面白い作品ができました。(ランド長 木村明彦)

 

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