3月に行った静物水彩画を紹介します。
6月の図工ランド展のために、絵画クラスでは少し早めですが制作に入りました。
まずは水張り作業を準備するところから始めます。水張りとは、水彩画などで絵を描く際に、歪みや波打ちを防ぐ為、一度塗らした紙をパネルに張り付けるという手法です。展覧会作品は毎年この作業を行います。今年は生徒達にも自分の分のパネルを水張りしてもらいました。
豊洲校では新しく増えた”たぬきの剥製”を中心に、中型と小型モチーフを合わせて組み立てました。普段の静物画と異なり少し気合いが入ります。どのモチーフをメインにして構図を考えるか、真っ向勝負で難しいモチーフを描いたり、工夫を凝らし人とは被らない面白い構図にしたりと、考え方も人それぞれでバリエーション豊かな作品群が出来ました!
展覧会では各校舎の作品が一斉に展示され圧巻でした。ブログでは一部の作品しか紹介できないのでInstagramにも載せていこうかと思います。お楽しみに!
Instagram→@zukoland_home
盛田