筆箱はこどもたちに身近な存在ですし、世の中には様々な形のふでばこがあります。自分だったらどんなふでばこを作るのか、という課題です。何をどう入れるかという機能と、どんなイメージのデザインにするか、両方の面から考えてもらいました。工作用紙とクリアファイルが主な素材です。
展開図の型紙を用意したので、基本の箱型はなぞって作り、そこから発展してもよいし。自分独自の形をつくってもらってもOKです。ラブリーなもの、かっこいいもの、収納場所が多いもの。透明材料をうまくつかったデザインのもの。インパクトのある自由な形のもの。様々なデザインが登場しました。身近な道具なので、それぞれの人のこだわりや趣味が現れ、みんな楽しく作ってくれました。(ランド長 木村明彦)