昨年9月の石膏デッサンを紹介します。
2024年からおおたかの森校でも絵画クラスが開講し、コツコツ集めた石膏像たちが大活躍しました。
所有している石膏像は大きい物で80㎝を超えており、その大きさの物を完成させるのには3回という授業数は短いかと心配していました。
ですが、「心配ご無用!」と言わんばかりに皆さん集中して立派なデッサンを描き上げてくれました。
使った画材は木炭です。
木炭デッサンは木炭でただ色をつけるだけでは無く、完成までに指やガーゼでとにかく触って触って色を整えていく過程があります。
その過程はまるで粘土工作で形を整えていく時間に似ており、粘土工作が好きな子ならきっと木炭デッサンも好きになれるのではと思います。
岩河