7月度4回で静物着彩をしました。
鉛筆でデッサンした後に水彩絵の具で着彩をしていきます。
着彩が本番の様に感じられますが、実はデッサンの段階がとても重要になります。
どの程度形が取れるかはもちろんですが、どの程度描き込むかで後の着彩のしやすさが変わります。
そうかと言って、普通の鉛筆デッサンの様にゴリゴリ描いてもそれはそれで着彩したときに色が綺麗に見えないので、その加減が難しいかもしれませんね。
デッサンで画面を安定させておくと、淡彩の見栄えが違います。
図工ランド展用の作品制作期間が徐々に近づいています。
10月にはまた水彩をやるので、今回で各々学んだことを忘れないで欲しいと思います。
(岩河)