当ブログはこれまで,図工ランドメソッドの基本理念と,カリキュラムについて,平面,立体合わせて14カテゴリーに分類する考え方をまとめてきました。
これらはあくまでも,これまでの考え方のまとめであって,日々変化しているということをご理解下さい。
外的要因からの変化として,このブログを書き始めた頃にはなかったコロナ禍という災難です。のびのびとすべき創作活動にも,やや制約が課せられている現実の変化があります。
また,日々課題開発や授業をしている中での変化もあります。たとえば,カテゴリーの定義も絶対ではなく,呼称や内容を随時修正したり,以前はAというカテゴリーであった課題が,後に見直してBというカテゴリーで実施することがあったり,その時々で最適解を模索しています。
本科クラスの対象年齢も,下が年長からということを,最近では小1からということに変更しました。
今後も図工ランドメソッドは進化させて,将来的にまた続編を書くつもりです。ここで一旦中締めとさせていただきます。
ランド長 木村明彦 副ランド長 木村美幸