3角形4面でできている四面体のユニット(パーツ)で,なにか形をつくる立体構成です。四面体は型紙から同じ形をたくさんつくってもらいました。また,短辺どうし,長辺どうしつなげるのがルールです。アクセント色やちょっとした描き込みをしたり,ねらいがあるならルールを逸脱しても良いとしました。
具象的になってもよいし,幾何形態でもよいです。写真ではわかりませんが,幾何形体の中にはくるくる回転して形を変えられることもできます。単純なユニットから変幻自在に,様々な形ができる不思議さを体験してもらうことがねらいです。こんなかたちになったよ,と教えてくれる子,規則的に組み合わせて秩序ある形に挑戦してくれる子,それぞれの子どもの造型アプローチの違いを楽しませてもらいました(ランド長 木村明彦)