実物を見てなるべくそっくりに描く「写生」の課題です。目の前の野菜をひとつずつ選んでよく観察し、実物ならではの色々な発見をしながら描いていきます。筆者がいつも述べていますが、写生は結構すきなひとが多いです。1つをじっくり描く人、つぎつぎと多くの野菜に挑戦する人、取り組み方は人それぞれです。

指導としては、のびのびと周りの世界も描いても良いですね、できる人は光っているところ、影まで描けると、より本物っぽくみえるよ・・など呼びかけました。写生は絵を描く力をつける訓練でもあります。時々とりくむことにより、絵の実力を養ってもらいたいと考えています（ランド長　木村明彦）