中学生アートクラス—鉛筆デッサン

デッサン

絵画の課題です。

2回の授業を使い描いていきました。

今回は絵画クラスのイーゼルとカルトンを借り、鉛筆でデッサンをしてもらいました。

鉛筆の使い方から、モチーフのアタリのとり方、陰影の表現の仕方など生徒それぞれの描き方や進捗状況に合わせて講師が指導していきました。

イーゼルを立てて描くということが初めての生徒も多く良い経験になったのではないでしょうか。

モチーフは各教室それぞれで用意しています。同じモチーフでも見る場所が違うとモノの見方や構図がだいぶ変わってきます。

[みんなの様子]

まずはモチーフの位置や大きさ、構図をそれぞれ決めて描いていきました。

形も慎重にモチーフと見比べながらとっていきました。

濃さの違う鉛筆を使ったり、筆圧を変えてみたり、練り消しを使ったりと、描いていく中で鉛筆だけでもいろんな表現ができるということを試しながら実感できたと思います。

みんな集中して描き、形や色の濃さをよく観察していました。集中力も観察力もさすがです!

(目黒本校、流山おおたかの森校 こくぼゆい)

[ランド長から一言]

美術系の学校を目指していないかぎり、一般的な中学生はモチーフを組んで、鉛筆だけでデッサンをする経験はあまり無いと思います。ちょっと本格的な絵画体験になったのではないでしょうか。(ランド長 木村明彦)

 

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