球に絵を描く
普段は四角い平面に描くことが多いと思いますが、今回は球体にアクリル絵の具で絵を描いてもらいました。
絵は四角い紙に描く、こんな固定概念をすっ飛ばしてくれるような課題でした。
何を描くか、どのように描くか、球体だからこそ平面に描く時とは違った面白さがあると思います。
[みんなの様子]
自分の描きたいものを球体に落とし込むことに苦戦している様子もありました。
特に丸い形とは関係のない動物などを球体に描くのは難しかったと思います。
球体を生かした作品もあり、いつもとは違った絵へのアプローチができたのではないでしょうか。
(目黒本校、流山おおたかの森校 こくぼゆい)
[ランド長から一言]
2次元の世界である絵を立体に描くという経験はあまり無いと思います。球であるゆえ、見えない向こう側やエンドレスな絵として考えて描いたり、立体的に飛び出してくるようなリアルさを表現したり・・さまざまな試みをしてくれました。(木村明彦)