水の彫刻—本科クラス

噴水や水の遊び場など、水の環境をデザインするのが今回の課題です。もちろん水を使うことは難しいので、透明のフィルムを水の材料として作っています。水の動きや表情と、それを支える構造物の組み合わせです。テーマパークや公園にある噴水をデザインしても良いし、水遊びをする場所でも良いこととしました。

透明のラップフィルムは、薄く使ったり、手でくしゃくしゃにしたり束ねたり、いろいろな水の表情を作れましたので、それを台の上にあれこれ配置するだけでも楽しい工作でした。水がダンスしているようなデザイン、大きな滝のようなデザイン、マーライオンのような彫刻と合体したもの・・みんな水のある風景をイメージして、様々な形のデザインをしてくれました。青と白と透明の、涼しげで気持ちの良い作品ができました。(ランド長 木村明彦)

 

 

 

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