近くから遠くまでの絵—本科クラス

今回のテーマは遠近法です。こどもにもわかりやすい原則を確認し、おえかきに生かすことで、奥行きのある絵を描こうというねらいです。「近くのものは大きく、遠くのものは小さい」(透視図法)と、「近くのものははっきり、遠くのものはぼんやり」(空気遠近法)。地平線・水平線についても「空と陸(海)の境目」として紹介しました。

子どもにとっては難しい課題です。近くから遠くまでの絵に適する題材を決めるのも大変ですが、みな自分なりの題材や技法で取り組んでくれました。みんなひと味違う絵が描けました。(ランド長 木村明彦)

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