30種類以上の材料を用意して、好きな工作をする自由工作です。年3回程度実施しており、材料はおなじみの材料も多いのですが、その回ごとに特別な材料を用意しています。今回は箱と自分で色をつけられる粘土を用意しました。手慣れた材料で何かつくるも良し、その回だけの材料で何が作れるか工夫するも良し、それぞれに何かを作り出すことを楽しんでもらいます。
この課題は自由に発想してもらうので、壮大なものに取り組んでくれる人も多くいます。しかし、時間と材料は限られています。その結果、志(こころざし)なかばで終了してしまう生徒さんも実は多い課題です。ですが、その挑戦は貴重なもの、と私たちは考えています。ここにあげた作品は多くの挑戦のなかで、うまく完成させることができた貴重な作品、ともいえます。(ランド長 木村明彦)