木炭デッサン
中学生クラスでは初めての木炭デッサンです。
教室によってモチーフは異なりますが、力作揃いです。
[みんなの様子]
鉛筆デッサンとは画材の扱い方から消し具まで異なりますが、
木炭の特徴と扱い方を理解しながら描き進めていました。
前回の鉛筆デッサンの時から通ってくれている生徒さんたちも、鉛筆デッサンの時より構図も描き方も上達しているように感じました。
目黒本校ではこの春から中学生になる、図工ランド本科クラスに通ってくれていた生徒さんもそのまま中学生アートクラスに通ってくれることになり、
いきなりじっくり取り組む課題でしたが、木炭を上手に使い、しっかり描いてくれました。
(目黒本校 こくぼゆい)
[ランド長から一言]
木炭はこする、はたく、すり込む、時には指でなでたり、パンで消したり、といったアクションが、鉛筆などと違って難しいところであり、面白いところでもあります。最初はなかなか思い通りの絵にならないものですが、中学生アートクラスの生徒たちは、慣れない画材をつかって、立体感、質感のある迫力ある作品をつくりあげてくれました。(木村明彦)