中学生アートクラス—窓のデザイン

窓のデザイン

今回中学生アートクラスの図工ランド展に展示する作品は窓のデザインでした。

窓から見える風景と、そこに似合う窓枠、平面と立体を組み合わせた課題になりました。

窓枠の大きさも自由なので幅の広い作品が出来上がりました。

[みんなの様子]

基本的には景色の方から取り組んでもらいました。窓枠だけではなく、水彩絵の具を使い絵の方もしっかりとこだわり、丁寧に仕上げられていました。

作品の幅が広く誰ひとりとして同じような作品がないことにも驚きました。

中学生アートクラスが本科クラスと違う大きな点は、1つの作品に時間をかけて取り組めることです。

高学年になるにつれ、こだわりたいところが増えたり、より丁寧につくろうとしてくれるので今回も授業5回分(1回2時間)を使って制作しました。

その中で課題説明があり、アイデアスケッチもし、完成後講評会もあるので、時間をめいいっぱい使って制作してくれています。

(目黒本校 こくぼゆい)

[ランド長から一言]

絵画の要素と立体造形の要素が組み合わされた課題です。どの作品も、それぞれこだわりポイントが異なり、見応えのあるアート作品となっています。(ランド長 木村明彦)

 

 

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