年始めにおこなった課題です。新しい年に向かう、その気持ちを絵で表現してもらいました。新年の目標や決意でも良いし、願望でも良い、本当にはできっこないような空想でも良いと伝えました。このような想像画では何を描こうかあれこれと考える時間がたいせつです。その時間を楽しめるように、講師たちも声をかけたり、話を聞いたりしました。

こうしよう！と決まれば、こどもたちはそれぞれに1人で走り出してゆけます。手がさかんに動いている間はあまり口をはさまず、「できた」とこどもが言ってから、また仕上げをどうするか相談します。生徒さんそれぞれ、様々な｢したいこと｣の絵ができあがりました。書道の書き初めのように、少しだけあらたまった気持ちで、自分のやりたいことを描いてもらえたのではないでしょうか・・（ランド長　木村明彦）