中学生美術クラス 橋のデザイン

立体の課題、「橋」です。
実はこの課題、本科クラス(小学生)の今年の図工ランド展のための課題でした。
中学生美術クラスでは約4時間かけて、橋の造形はもちろんのこと、周りの風景やスケール感にもこだわってみましょう。

主な材料は紙、発泡ブロック、水引などです。目指すかたちに合った素材を選んでいきましょう。

みんなの様子:さすが中学生さんですね。難しい構造の橋や、橋の周りの細かい風景もしっかりとかたちにできていました。一人一人、橋の用途や橋のある場所などをあざやかに想像できていたように思います。

折る、曲げる、捻るなどの紙の扱いに工夫がありました。模型としての見応えもばっちりでしたね。(吉祥寺校 山田菜保)

 

この課題は橋本体のデザインにこだわってもよいし,橋周辺の環境デザインにこだわってもよし,それぞれの人のこだわりや着目点の違いが出る課題です。小学生の課題より大きさを拡げて出題しました。最初にデザインのコンセプトを整理して,それを形にするプロセスを大切にしました。(代表 木村明彦)

 

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