ダンボールスニーカー
立体造形の課題です。
主にダンボールという限られた材料を使って、立体的に実際に履けるスニーカーを作りました。
靴の構造や、ダンボールの汎用性など、改めて気づいたり発見したことも多かったのではないでしょうか。
みんなの様子
日常的に履いたり、見たりする物を自分の手で作って再現するというこの課題は少し難しいですが、限られた材料の中でチャレンジして上手くいかなかったり、成功したりと造形力が鍛えられます。
生徒たちも作っていく中で、発見やひらめきが生まれたり、ダンボールの扱いも上手くなっていきました。
本科クラスと違い、中学生クラスは1回2時間の授業で課題によっては2回や3回かけて制作する課題もあるのでじっくり制作に向き合えます。(目黒本校,勝どき校 こくぼゆい)
[ランド長から一言]
靴の形にするために、普通のダンボールと片ダンと呼ばれる片面が凸凹の段ボール、紙バンド、ひも、などを適材適所に選び、切り、曲げ、接着したり、とかなり高度な工作が必要です。生徒たちは、形をつくるにあきたらず、本物の靴のようにマークやベルトなど作り込みが素晴らしい、「お見事」の一言・・・(ランド長 木村明彦)