アクリル画の課題です。仕事という切り口で社会に目をむけてみよう、というお題です。一番描いてもらいたかったのは,もちろん自分が将来どんな仕事をしているのか,それを想像して描くことです。しかし,それを描くのはむずかしい,恥ずかしいと思うのであれば,おもしろそうだなと興味を引かれたものや、身近な人のお仕事などでも良いとしました。
まだよく知らない世界のことですので、絵にするには、想像を膨らませる必要があります。アイドルにスポーツ選手、ユーチューバーや宇宙飛行士。こうした人気の仕事の他にも、みんないろいろな仕事を選んでいます。農家の人、漁師さん、いろいろなお店屋さん。人を助ける仕事や、ものを作る仕事。こどもたちは楽しそうに想像をめぐらせて描いてくれました。今の子どもたちは仕事についてよく見て,深く考えているんだな,と認識させられました。(ランド長 木村明彦)
以下幼児の作品