デビット・マシュー先生のグラフィックデザインクラスの課題をそのまま実施しました。

ルールは正方形の紙を切って作った形と、切り取られた抜け殻の紙の両方を使って構成する、切った紙は捨てないで全て使うというものです。白ベースで黒い正方形を切る，黒ベースで白い正方形を切る，2パターン挑戦してもらいました。

少し難しいルールですが，不思議な模様が出来たり，影のように見えたり，意外性のある作品が出来上がりました。ハサミで切るので，あまり細かい絵を描いてしまうとできません，それも経験です。子ども達も初めての体験でしたが，やっていくうちにコツをつかんだようで，形の組み合わせを楽しんだり、反転した形をうまく使ったりして、グラフィックデザインクラスにも見劣りしないような作品もうまれました。（ランド長　木村明彦）