貝やサングラス,パイナップル,トロピカルな葉など、夏の思い出っぽいモチーフをいろいろ用意しました。実物を見てそっくりに描く「写生」です。
小さい子たちはモチーフをひとつずつ選んで観察し、見つけたことを描いていきます。実際にそこにあるモノから受ける刺激や発見をきっかけに,お絵かきの世界を拡げてもらうことをねらいとしています。大きい子たちの席には、組みモチーフも用意しました。より本格的な静物写生にとりくんでもらうねらいです。
写実性を重視して忠実に描くことは今回の主題ですが,そこからイメージを拡げて自分の世界を描くことが大事であると考えます。(ランド長 木村明彦)
以下幼児の作品