手の平面構成

平面構成は定番課題のひとつ。ルールや題材、画材の決め方でバリエーションができます。今回は自分の手の形を使った構成という課題です。画面の中にどんな風に手の形を並べ、色を構成していくか、考えていきます。となりの区画とは色を変えること、白いところを残さないこと、の2つがルールです。自分が好きな色で,全体のバランスを考えてもらうことがねらいです。

ルールはありますが,美大受験の課題ではありませんので,むずかしいことは抜きに,何かの形に見えたひとはそれに従って,描いてもらってもOK。自分だけのアイデアを形にすることが大事です。思いもよらない,なるほどという回答がでるところがすばらしいです。(ランド長 木村明彦)

上は幼児の作品

 

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