平面構成の課題です。これまで様々なルールや技法で取り組んできたカテゴリーですが,今回は大きな画用紙と色紙+クレヨンで,
「何をしてもよい」
というルールです。
みな「そんなこと言われても,別にやりたいことなんて無いんだけど・・」というのが正直な気持ちだと思いますが,時間は過ぎるし,何かやらねば,と腹をくくってサクサクと色紙を切り始めると
図工ランドが推奨している「手を動かして考える」の実践となって,何かが降りてきて,形になってくる子が多く見られました。この年令でこれだけセンスのある抽象的構成ができるのは素晴らしい,と思える作品が沢山できました。出題意図を理解してくれた子どもたちに拍手(ランド長 木村明彦)